SENSE OF WONDER

この世界は　ふしぎであふれてる。
 
太陽が昇り　その光が染み入り　気持ちが柔らかくなる
　
満天の星空に宇宙の先の先を垣間見て　そのはかり知れない広大さに圧倒される
 
雨がふると　後には空気と一緒に世界の粒子がきれいになって
見えるもの全部研ぎ澄まされる。
 
虹が出る
ご褒美をもらったきもちになる
 
空気の匂いに胸を震わせ
感覚とともに記憶がよみがえる
 
風の温度にやさしさを知り
わきあがる希望が胸をはしる
  

SENSE OF WONDER
世界のふしぎに目を見張る感覚
 
きっと人間にもともと備わっているもの。
 
おとなの社会で生きるためにすこし休んできたその感覚は
いつだってその扉をあけたいと決めたら
そこで待っていてくれる。
絶対に失うことのない
その人だけの唯一無二。
 
本の中には

書いた人や編集した人の思いの数だけ
SENSE OF WONDER があふれてる。
 
世界へそっと誘い
時には背中を押し
時にはしずかに。

 
 この世界はいつだって
どこまでもふしぎでおもしろい。
 たくさんのかけらであふれてる。

本を通して
人を通して
空間を通して
 
世界と出会う。
自分に還る。

「本」のある時間。

届くまでの時間
本棚に置いておく時間
表紙を眺める時間
いつ、どんなタイミングで読もうかと
思い浮かべて嬉しい時間

本からつながる
豊かな時間と感覚を。

SENSEOFWONDERは

そんな場所を目指しています。